ソーラー発電 効率の最近のブログ記事

ソーラー発電システムを導入した場合に、よくシミュレーションで出されるのがその経済効果です。つまり、電気料金をそのエリアの電気会社の場合と日か期して、月間、年間でどれほど「お値打ち」か、を幾つかの条件を入力して出してみるのです。

では、もうひとつのシミュレーションとして、環境への効果を考えてみてはどうでしょう?

シミュレーションの入力条件は経済効果と同じです:
1.ソーラー発電システムを導入するお宅の場所(地域)
・・・東北エリア? 関東エリア? 中部エリアなど・・・。
2.設置するシステムのサイズ
・・・やや小さめ 標準 やや大きめ
3.屋根の傾斜角度
・・・なだらか(20度) 標準(30度) やや急(40度)
4.方位
・・・南を理想として、東 東南 南 西南 西

では、地域は東京として、そのほかは「標準サイズ」「標準的傾斜」「南向き」として考えてみましょう。

結果は?

メーカーにもよりますが、年間予測発電量は 3,223whです。
これは1年間に293坪の森林の造成に相当する環境効果です。石油なら912リットルに換算されます。ポリタンク50本分の削減効果と考えるとわかりやすいでしょうか?

これはあくまでも概算ですから、実際には異なります。地域によっても、また天候によっても大きく違ってきますが・・・それでも、こうして環境への効果を数値でみることで「我が家のエコ」が地球につながっている、という何か、とっても嬉しい気持ちになりますね。

経済効果および設備投資との兼ね合いからどれほどで元が取れるか? という「お財布」と同様、地球全体でこのソーラー発電のメリットを考えていきたいと思いませんか?

ソーラー発電と共に、「お得な電気」として最近、話題になりつつあるのが、エコキュートです。エコキュートというのは、空気でお湯を沸かす新しい電気給湯システムです。

これまでのように火やガスを使うのではなく、地球に無限にある「空気」で沸かすため、燃料がなくなってしまう、という心配はありません。これは従来、エアコンなどで利用されていたヒートポンプ技術を給湯機に応用したものです。空気を取り込み、圧縮すると、高熱を発するのです。この高温になった熱を利用したのがエコキュートです。約90℃のお湯を沸かすことができます。

では、このエコキュート、経済的にはどのようなメリットがあるのでしょうか?

エコキュートは、空気の熱を利用し、電気の力を約3倍に高めることができるのです。ということは、エネルギー消費は、逆に3分の1に減るということがわかりますよね? さらに最近ではますます技術が進み、4倍にも高められるようになりつつあります。

また、地球に対する環境効果はどうなのでしょうか?

エコキュートは、燃料となるエネルギーを使用する量が3分の1ですから、省エネとなります。それにより二酸化炭素の排出を抑えることができるため、地球温暖化を防ぐことができます。そしてオゾン層を破壊しないというメリットも期待できます。

これまでエアコンなどのヒートポンプ技術では、冷媒としてフロンが使用されてきましたが、エコキュートではフロンの代わりに二酸化炭素を利用します。冷媒として利用される二酸化炭素が空気の熱を水に伝える役割をすることから、オゾン層を破壊することがないのです。フロンを冷媒として用いた場合と比べ、地球温暖化係数が1500~1700分の1ともいわれています。

しかもこの冷媒に使われる二酸化炭素は、工場などで副生されるガスを再利用されており、エコキュートを稼動するなかで新たに二酸化炭素が排出されるということもありませんから、一石二鳥です。

ソーラー発電が地球に無限にある「太陽」を利用したものなら、エコキュートはやはり無限の空気を利用して、わずかな電力を3倍から4倍に効率よく生かすということです。

ソーラー発電同様、エコキュートの導入にも優遇制度が適用されます。

ソーラー発電のメリットを十分に活かしたい、そのためにはオール電化ですよね。そうなれば、当然、ガスコンロは使わないことになりますから調理はIHクッキングヒーターを用いることになります。

「火を使わないから火事の危険が低く、おばあちゃんや子どもでも安心よ!」
「表面に凹凸がないからお掃除が楽!」
「温度設定ができるから、天ぷらなどの揚げ物もうまくできるの!」
など・・・嬉しい声が聞こえてきます。しかしその一方で、
「火力が弱いのではないかしら?」
「専用の鍋などを購入しなくてはならないの?」
など・・・不安なつぶやきもささやかれます。

実態はどうなのでしょうか?

まず誤解の1つ! 火力ですが、IHの標準コンロ(2kw)は、ガスコンロで考えると、大バーナーの4000kcal/hに相当する火力となります。これはかなりの高火力といえます。そのため、中華料理にも十分対応できます。これは、HIクッキングヒーターの場合、鍋自体を加熱することから熱変率が約90パーセントと
高いことが秘訣です(ガスコンロの場合は、熱変率が約40パーセントです)。そのためお湯もスピーディに沸かすことができますから、時間的も節約、またそれによってもちろん費用も都市ガスやプロパンガスと比べて格段にお得になるのです。

お掃除が楽!
キッチンを預かる者として嬉しいのが、お手入れが楽だということですよね。万一ふきこぼれても表面をふくだけでokです!

そのほかこんなメリットも!
●IHなら火を使いませんから、夏場も暑くありません。
●IH温度調節機能がついています。揚げ物はカラッと仕上がりますし、とろ火の煮物はじっくりと煮込むことができます。
●IHは火を使いませんから、吹きこぼれて立ち消えしたり、直火で引火することはありません。洋服の袖やふきん、紙などに燃え移る心配もありません。
●使用中は表面に赤色のリングが付き、光って知らせます。誤って手を置いたりしないよう、確認できます。

ソーラー発電にオール電化、そのためにエコキュートとIHクッキングヒーター・・・。なかなか初期設定費用は大変そうですが、長い目で見れば結局、お得に・・・なる!なってもらわなくては困りますね。

ソーラー発電システムを導入し、オール電化にし・・・確かにかなりの光熱費を抑えることができるはず・・・ですよね? 格安にならなくてはわざわざ導入費用を払ってまでシステムを設置する必要はないわけですから、安くなってあたりまえです。では、いったいどれほどの光熱費を抑えることができるのでしょうか? それは導入費用を差し引いてもやはりお得なほどなのでしょうか?

これはあくまでも一般的な一例ですが、たとえば東京電力エリアにお住まいの方の場合、ソーラー発電システムを導入し、さらにオール電化にした場合、東京電力のオール電化割引システム「電化上手」を利用することができます。

では、この「電化上手」を最大限に利用した場合、従来のガスと電気を併用しているご家庭とどのような違いが出るでしょうか?シミュレーションしてみましょう。

ガス・電気併用のご家庭(ガスで調理と給湯をし、そのほか照明などに電気を用いている)で、たとえば、1年間のガス代が約10万円、電気代が約12万円だったとしましょう。このご家庭の燃料費の内訳は:

1.基本料金が年間、都市ガス+電気代(40A)で約35000円。
2.給湯代は都市ガス(セントラル給湯器)で全面的に行うことから約65000円。3.さらに調理用のガスコンロ・照明・空調代として電気がそれぞれ必要で、あわせて約12万円となります。

この1,2,3、を合計したものが1年間の光熱費で、ガス代と電気代を合計して約22万円です。

一方、ソーラー発電でオール電化(調理はHIヒーター、給湯にはエコキュートを使用)にし、東京電力の「電化上手」を利用した場合:

1。基本料金は年間約14,000円。
2.給湯代は、エコキュートのみで、約1万円。
3.そのほか調理用のHIヒーターと照明、空調、すべて電気により約96000円です。

そしてこれらを合計すると、1年間で光熱費はすべて電気のみなので、約120000円です。

年間で約220000-120000=約100000円の差となります。つまり、オール電化の一般的な保障期間である10年間に1000000円の差となるわけです。

では、この10年間の差の合計100万円は、初期設定費用と、オール電化にした場合の安全性およびそれによる精神的負担の軽減を加味して考えた場合、お徳でしょうか?それとも?

あとは、業者に各ご家庭の設定費用の見積もりを依頼して実際のメリットを考えていくことになります。(ただし、上記の概算はあくまでも各ご家庭により異なります)

ソーラー発電と並び、オール電化という言葉をよく耳にするようになりました。オール電化とは、従来、ガスなども使っていた分野をすべて電気に置き換え、キッチン、給湯などの生活エネルギーをすべて電気でまかなうシステムです。具体的には、キッチンではIHクッキングヒーターを用い、エコキュートでお湯を沸かし、さらに暖房は電気式暖房を用いる、といった具合です。

光熱費について考えるとき、ソーラー発電にオール電化を組み合わせることでさらに光熱費を抑えることができます。

つまり、オール電化にすることで、家庭で必要なエネルギーはすべて電力でまかなうシステムを作ります。そしてその電力も、ソーラー発電で生み出すのです。そしてエコキュートによって、空気の熱でお湯を沸かし、やHIクッキングヒーターによって、火を用いずに料理をします。さらにあまった電気は電力会社に売ることでより光熱費を抑えることができるという仕組みです。

オール電化にし、ソーラー発電システムを導入することで電気とガスを併用した場合とくらべ、80パーセントほどの光熱費の節約になるといわれます。ガスと電気を併用した場合を100とすると、ソーラー発電と従来の電灯の場合は、およそ60パーセント、つまり約40パーセントの節約です。さらにオール電化とすることでさらに節約になり、ガスと電気併用の20パーセントになるのです。

さらにオール電化にすると、深夜電力を活用することができます。電力会社の設定プランで夜間は料金が低く設定されているのでこれをうまく利用すれば、さらにお財布に嬉しい結果となるでしょう。

それだけではなく、もちろん環境への影響もいいですし、火災やガス漏れ事故の危険がないため、お年寄りや子どもさん方にも安心です。